ギネスに挑戦!第30回日本一の芋煮会フェスティバル
- 芋煮&芋煮会
天気予報では雨模様が予想されていましたが・・・
晴れましたー!暑いです!(笑)
さて、今回で30回目を迎える日本一の芋煮会フェスティバル!
三代目となる日本一の大きさを誇る6.5mの鍋太郎が誕生し、ギネスに挑戦!
鍋も日本一なら蓋も日本一ですよね(笑)
クレーン車で蓋が吊り上げられると、湯気と共に牛肉醤油味の芋煮の香りが広がってきます!
「あぁ~!芋煮のにおいだ~!」「ん~、煮えてきたね!」「あーお腹減ってきた~」会場ではこのような会話が飛び交います。
この時点では、まだ、芋煮をすくうお玉となる重機(バックホー)のショベルはラップでぐるぐるまきになっています。ちなみにこの重機は毎年新車で、熱湯で洗浄され、しかも、潤滑油に食用バターが使用されています。各部品手塗りだそうです。恐れ入りますm(__)m 皆様どうぞ安心して何杯でも召し上がってください。
じゃじゃーん!
里芋3トン、牛肉1.2トン、こんにゃく3,500枚、ねぎ3,500本、味付け醤油700リットル、隠し味に(隠れてませんがw)日本酒50升、砂糖200kg、山形の水6トンを入れ、6トンの薪(ナラ材)で煮炊きしたこれぞ山形が誇るソウルフード「芋煮」《牛肉醤油味》の出来上がりです!!
約4時間半で1万2695人分の芋煮が提供され、「8時間で最も多く提供されたスープ(芋煮)」部門でギネス世界記録を達成しました!
「おめでとうございます(*^▽^*)」
そしてこちらは大鍋の対岸にある3M鍋で作った「しお芋煮」山形豚で塩味の芋煮です。
胡椒や七味の薬味をお好みで入れることもできます。
こちらも美味しいですよっ。山形豚も味わえますし、お芋もゴロゴロっと入っていますよ。
さて来年は新元号での1回目!
平成元年から始まったこの日本一の芋煮会フェスティバルの新たなスタートの年とも言えます。
「SUKIYAKI」スキヤキのように、「IMONI」芋煮が世界共通語になる!
と私は信じて(*´▽`*)
山形のスーパーフード里芋を、そして山形が誇るソウルフード芋煮を未来に繋ぎます。